suwarinoがオススメする、おうちで簡単に出来るプチ坐禅(座禅)

おうち坐禅 のやり方をご紹介いたします。

坐禅の第一歩を「おうち坐禅(おうち座禅)」からはじめましょう!

 

 

 

 

 

【1】の解説

 

坐る前に

 

まず坐る前にはストレッチをして足首やひざなどの可動域を広げておきましょう。

首や肩も回してほぐしてあげることで、全体の力が抜きやすくなります。

簡単にヨガのポーズなどしてもよいでしょう。

 

 

坐蒲に坐る

 

坐禅蒲団(座禅布団)にはドッシリと中央に坐りましょう。

最初は前方に腰掛けるという指導の仕方も有りますが、坐禅の姿勢をしていることで自然と前の方に坐る形になります。

 

 

【2】の解説

 

 

基本ポーズ

 

坐禅の基本ポーズである「結跏趺坐(けっかふざ)」に挑戦してみましょう。

まずあぐらをかいて右足を左太ももに置き、次に左足を右太ももに置きます。

大抵の人は最初からできません(笑)できちゃう人は正直すごいです!

できないながらにちょっと辛くても組んで坐っていくうちに関節がやわらかくなり楽に組めるようになります。

 

 

「絶対無理!」という方は

 

どうしてもできない方はあぐらの形から右足だけを左太ももに置く「半跏趺坐(はんかふざ)」でもOKです。

僧侶でも膝が悪い方は半跏趺坐(はんかふざ)で坐禅(座禅)を組みます。

イラストにあるように正座でも大丈夫です。

 

 

3点で支える

 

一番大切なことは「両膝を地面につき、おしりと両膝の3点で支える」ということです。

3点で支えることで身体が安定し、自然と姿勢が良くなるのを感じると思います。

 

 

 

 

【3】の解説

 

 

手の形

 

次に手の形です。仏像などでよく見る形だと思いますが、

右手の上に左手を乗せ、親指を少し放し手の中でタマゴをつくる形を「法界定印(ほっかいじょういん)」または「禅定印(ぜんじょういん)」と呼ばれます。

 

 

手の位置

 

位置は下腹部あたりに置きますが、坐りかたによって変わってきます。

横から見たときに頭と肩が垂直することで自然と手の位置も決まってきますのであまり意識しないようにしてください。

 

 

 

【4】の解説

 

 

左右揺振でポジショニング

 

身体を前後左右に揺らし、自分のしっくりくる位置を探しましょう。

この坐相を調えることを「左右揺身(さゆうようしん)」と呼ばれます。

 

 

 

【5】の解説

 

 

坐相をメンテナンス

 

位置が決まったら軽くあごをひき、背筋を伸ばします。

次に肩の力を抜きます。肩の力を抜く方法として大きく鼻で息を吸い肩をあげ、口から息を吐き出す際にストンと肩を落とします。その状態が力が抜けている状態と思ってください。

肩の位置は3の解説でも触れたように横から見たときに頭と肩が垂直になる位置が好ましいです。

 

 

目は閉じない

 

次に目です。「瞑想」や「ヨガ」などでは目を閉じてしまいますが坐禅(座禅)では目は閉じません。

自分の中のことと同時に自分の周りのこともあるがまま受け止めるのが坐禅です。

目は自然に開いた状態で坐禅をおこないましょう。

 

 

呼吸【重要】

 

重要な呼吸のありかたですが必ず鼻で呼吸をしてください。鼻呼吸をすることで頭蓋骨の近くまで酸素がめぐりより深い呼吸ができます。

下腹部(丹田)を中心とした腹式呼吸で滞らない呼吸が好ましいです。

 

 

 

 

【6】の解説

 

 

「想い」の取り扱い

 

坐禅中は必ず想いがわいてきます。どうしようもありません。

「このあとどうしよう?」「あれしなきゃ」「今日のご飯は?」などなど

しかし想い浮かぶ物事はいじらず、「そのまま」にしておきます。

たとえば「1+1=?」⇨「2」ではなく

「1+1=?」で留めておくということです。

さらにこれを消そうともしない。

ただ流れる雲を見送るように想いを感じてください。

 

「マインドフルネス」という瞑想法では何か想いが浮かぶ際には呼吸に意識を戻すという方法もありますので初めのうちは試してみるのも良いかと思います。

 

 

 

 

さいごに

 

以上、簡単におうちでできるプチ坐禅(座禅)を解説させていただきました。

坐禅は「いまあるものをありのまま感じる修行」です。

日ごろからいろんな考えや悩みなどが頭を想いめぐりますが、たまに頭と身体を休ませてあげることも大切ではないでしょうか?

では、坐禅の入り口「おうち坐禅」をお楽しみください。